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第75回日本口腔衛生学会・総会

大会長挨拶

第75回日本口腔衛生学会学術大会
大会長 杉原 直樹
(東京歯科大学衛生学講座)

 皆様方におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 このたび、第75回日本口腔衛生学会学術大会を東京歯科大学衛生学講座で主管させていただくこととなりました。
 本学術大会は2026年5月22日(金)~24日(日)の3日間にわたり、沖縄県宜野湾市にございます、沖縄コンベンションセンターにて開催させていただきます。
 伝統ある日本口腔衛生学会の大会長を引受け、大変光栄であると同時に、身の引き締まる思いでございますが、本学会の学術大会を少しでも実り多いものにするため、準備委員会委員一同、一丸となって現在、鋭意準備を進めているところであります。

 さて、日本口腔衛生学会第1回学術大会が1952年9月18日に東京歯科大学で開催されてから74年間が経過いたしました。学会ホームページにも記載がある通り、本学会の理念は口腔衛生学の進歩と発展を図り、国民の健康と福祉の増進に寄与することを目的として設立された学会です。この間、多くの口腔保健関係者の方々がこの理念に沿って本学会を支えてきました。
 私自身も大学院入学と同時に日本口腔衛生学会に入会(1987年10月17日・第36回学術大会時)し、学会発表やシンポジストとして鍛えられてきました。これは継承していかなくてはなりません。そのような点から、本学術大会のメインテーマは「伝統と継承」と致しました。

 また、第1回大会当時の人口ピラミッド(富士山型)から現在の人口ピラミッドを誰が予想できたのでしょうか。この74年間で、教育・研究・臨床・地域保健活動は大きく変化してきました。この状況の中で口腔衛生学が今後どのように進んでいくのかをもう一度整理ができればと考えております。
 企画プログラムといたしましては、日本歯科医師会会長の高橋英登先生をお招きする特別講演(予定)をはじめ、教育講演やシンポジウム、一般演題発表、ランチョンセミナー、情報交換会等々、多数の企画を検討しております。シンポジウム、ミニシンポジウムの企画は今後、学会員の皆様方から公募させていただきますが、是非とも大会テーマ「伝統と継承」に即した企画をご準備いただければと思っております。
 
 なお、日本口腔衛生学会の学術大会も第75回となりますが、初の沖縄開催となります。
 実は第70回学術大会の森田学会長が沖縄開催をご準備されておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大のため、現地開催を中止とし、Web開催になりました。5年越しの沖縄開催です。 
 沖縄の5月末は、平均気温は25度前後で湿度が高く、蒸し暑く感じる日が多くなることが予想されます。演者・座長・会議出席者・企業関係者・運営スタッフを含めまして、来場者のドレスコードは軽装(ノーネクタイ・ノージャケット、できれば「かりゆしウェア」)でのご参加をお願いします。
 参加される皆様にとって実りのある大会になるよう、準備を進めております。多くの口腔保健の関係者にご参加いただけることを期待しております。皆様の本学術大会へのご参加を沖縄で心よりお待ち申し上げます。